廃棄物と有価物はどう違うのですか。判断方法は?
廃棄物と有価物はどう違うのですか。判断方法を教えてください。
廃棄物は廃棄物の占有者が自分で利用したり、他人に有償で売却することが出来ないため不要になったものです。一方で有価物は他人に有償で売却できる物です。
判断方法としては、物の性状、排出の状況、通常の取り扱い形態、取引価値の有無、占有者の意思、この5つの事項を総合考慮して、有価物として認められないものは廃棄物と認定し、判断をすることになります。
>> 「産業廃棄物の知識」ご質問一覧へ
>> Q&AカテゴリTOPへ